アパレル業界に勤めていて、最大の悩みのと言っても過言ではない休暇問題。
特に販売職をしていると、土日や祝日にお休みしたいと思う人は多いのではないでしょうか。
私自身も販売職をしている時は、土日や祝日休みの友人と休みが合わずに、ストレスを感じたこともありました。
大好きなものに囲まれて、土日もゆっくり休めたら最高ですよね。
では実際に、どのような職種であれば、カレンダー通りに休みを取ることができるのでしょうか?
アパレルでも土日は休みたい!
アパレル業界で働いている多くの人が抱えている悩みが「土日祝日に休みたい。」だと思います。
アパレルなどの小売業の場合、売上は土日がもっとも高いためなかなか休むことができません。
特に店長や正社員として働いている人は、責任感から土日に休みのシフトを入れることをためらう人もいるのではないでしょうか。
アパレル業界で土日も休める職種とは
アパレル業界でも、もちろん土日に休める職種はあります!
アパレル業界で長く働きたいと考えている人は、この先のキャリアプランとして、以下の職種へのキャリアチェンジを考えてみるのはいかがでしょうか。
土日に休める主なアパレル職種
- MD・バイヤー
- デザイナー・パタンナー
- プレス
- 生産管理
- 商品管理
- EC・ウェブ
- DB
- 総務・人事・労務などの本部職
一般的に、本社勤務の職種は土日休みのケースが多いです。
しかし、MDやバイヤー、プレスなどは花形職種ではありますが、多忙を極める職種。
MDやバイヤーは、客数の増える土日に店舗をラウンドする必要があったり、休みの日もトレンドチェックのために競合店調査をする人も多いです。
また、プレスの場合は、土日問わずに外部からの問い合わせなどが入るため、そもそも休み自体がなかなか取れない傾向があると言えます。
その他の職種であれば、よっぽどのことがない限り、土日は休める可能性が高いと言えるでしょう。
販売職でも休めるケースも
また、販売職であっても、土日に休めるケースもあります。
もちろん、上で挙げた職種のように、決まって毎週土日休むことは難しいですが、月に1回程度のお休みであれば休むことは可能なブランドは多いです。
その際のブランド選びのポイントは、なるべく1店舗あたりの人員が多いブランドを選ぶこと。
少人数で回しているブランドの場合、正社員が土日に休むことは困難だと言えるでしょう。
本当に土日に休めるのかを見極めるポイント
現状土日に休みがない場合、次の転職先では少しでも休める会社を選びたいと思う人は多いと思います。
本当に土日が休めるのかを知るためには、やはり直接応募先企業へ確認することが大切。
しかし、休暇などの待遇面での質問は、なかなか本人からは聞きづらいものです。
その際に活用したいのが、転職エージェントです。
転職エージェント経由で応募する場合、内定をもらうまでの問い合わせ等は全て、転職エージェントを介して行われるため、聞きづらい質問なども、遠慮なく質問することができますよ。
一般に公開されていない求人が多いため、待遇面で安定していると言える、大手ブランドやセレクトショップなどへ転職したい場合は、転職エージェントを活用することをおすすめします。
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アパレル業界でも土日は休める!
アパレル業界で働いていて、「土日休めないことがつらい」と悩んでいるあなた。
休みを理由に、好きなアパレル業界を去るのは本当にもったいないことですよ!
これは私が転職した時に本当に実感したことですが、働く企業を変えるだけで、悩みは大きく解消される可能性が高いです。
特に、大手ブランドやセレクトショップへの転職ならば、休みもしっかりしていて、好きな仕事をしながら給料アップも夢ではありません。
もちろん、繁忙期はヘルプなどでどの職種も休むことが難しい場合もありえますが、通常期であれば十分土日に休むことは可能です。
アパレルで働くことが好きなら、待遇面を向上できる環境への転職を目指してみませんか?
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